今日は、先日のつづき。

今日は、色のお話を書きたいなと思います。
誰かの参考になったら嬉しいです。

ドレスと相性の良いブーケの形については、前回の記事をご参考になさって下さいね。
形選びも重要ですが、色選びもとっても重要なポイントです。

同じ形でも、色が変われば、ずいぶん雰囲気も変わりますよね。

もちろん、ドレスの色との相性もあります。

基本的には、同系色の色は合います。

まるっきり同じ色だと、なんだかぼんやりしてしまうので、
鮮やかさだったり、濃さだったり、明るさだったりを、少し変化させてみたり、
似たような色だけど、少し変化をつけた色をプラスしてみたり。
例えば、黄色中心の中に、オレンジを少し混ぜてみたり。

ドレスの色と正反対の色を選んでも、どっちも強調されて合う事もありますよ。
例えば、青系のカラードレスに、ひまわりの黄色のブーケのような。

強い強調色をブーケにもってきても栄えますね。
例えば、ウエディングドレスの白に真っ赤な色のブーケ。
または、紫色のブーケ。
白い中に、パっと鮮やかな色が目立ちます。

ここでも、なりたい花嫁のイメージに合わせて、そして似合う色に合わせてブーケの色選びを是非。
全体的に、どんなイメージを作りあげたいのかで、選ぶ色は変わってきます。

色にはそれぞれ、周囲に与えるイメージがあります。

例えば。。

ピンク 矢印優しい、可愛い、女性らしい

 矢印情熱的、華やか、活発

黄色 矢印明るい、可愛い、素直

オレンジ 矢印元気、社交的、楽しい

 矢印穏やか、癒し、優しい

 矢印クール、落ち着いている、誠実

 矢印大人っぽい、上品、エレガント

白 矢印清潔、純粋、清楚

などなど。

色が明るくなればなるほど、淡く優しい印象になります。
色が鮮やかになればなるほど、ハッキリとした強い印象を与えます。
明るさを抑えて色が濃くなればなるほど、落ち着いた印象になります。

色と言っても、同じ赤でも、色味は違ってきます。
黄色寄りの赤なのか?紫よりの赤なのか?

トータルで色のコーディネートを考えた時
似合う色を取り入れるとさらに素敵ですよ。
結婚式で似合う色を意識したいのは、衣装選びやメイクの色だけではありません。

ブーケの色も是非。

結婚式後のブーケのお話。
これは、予算を考える上でも参考になるかな、と思って書こうと思っているのですが・・・。
またも長くなってしまいましたので、次回③までお待ちくださいませ~。

これから迎えるお正月は、家族が集まる時。
結婚式に向けてのお話が進みだす方も多いのでは?
親御さんにも意見を聞いておいた方がいい事は、是非この時期にしておくといいかもしれませんね。

来年に向けて、少しづつ早めの準備をお勧めします。