数年前の友人の結婚式。
ちょうど今くらいの時期でした。

披露宴で、とっても盛り上がったのがつい最近のようです。
しかも。
その盛り上がりのきっかけとなった、演出として、素敵な歌声を披露してくれた方。
今は、テレビでもよく見かける人に。。
目にするたびに、知ってるーっていっつも思うのです。
本当に素敵な歌声と人柄でした♪

そんな事を思い出していたら、
知ってると安心♪花嫁情報~。について書きたくなりました。

今日は、席次表をオリジナルで作る時に、

是非知っておくといいなと思う事を書こうと思います。

最近、プロ顔負けのペーパーアイテムを作る方が多いですよね。
尊敬します!!

自分達の色、カラー(自分達らしさ)が出るアイテムでもあります。

ただ、プロにお任せするのではなく、自分達で作るという事。
それは、責任を自分達で持つということ。

結婚式の席次表では、注意すべき事がいくつかあります。

これを知らないと・・・。
お招きする方に対して、失礼にあたってしまう事が。

是非、注意深く、丁寧に、慎重に準備をしましょうね。

では。
知っておいた方が良い事をいくつか。

まずは、お渡しする時の状態のこと。

チェック汚れていませんか?

パーティーに参加される方は、最初の受付で席次表をもらいます。
これが汚れていたら・・・。ちょっと残念な気持ちになってしまいます。
キレイな場所だからこそ、キレイなものを。

チェックお名前、肩書に誤字脱字はありませんか?

誤字脱字。これは、本当に注意をしましょう。
しっかり正確なもので。お名前を間違えてしまうのは、大変失礼にあたります。
チェック折り目が、列席の方のお名前にかかってはいませんか?

見落としがちな事。折り目にお名前がかからないように、配置も工夫が必要です。

席次はパズルみたいなもの・・・。
配置を決めるのは、けっこう大変なんです。
でも、ここにも心配りやおもてなし感が感じられると、好感度もアップします。
決まりにそって決めつつも何より、
列席の方が楽しく過ごしていただける事。これを重視してみましょう。
チェック席のレイアウトは、自分達の関係で遠い人から前になっていますか?

海外では逆な場所もありますが、日本では、家族が末席。
血縁関係が近い人ほど後ろの席になります。
親族の席順は、親御さんに相談をした方がいいかもしれませんね。

チェック夫婦は基本、お隣同士・・・ですが。

夫婦は隣同士というのが基本ですが、もしかしたら、女性同士隣にした方が話が弾む場合もあります。
そんな場合は、変えてもOK。

チェック小さなお子さんがいる時、不安にならないように、両親の間にするのも気遣いです。

お母さんかお父さんの隣・・・よりも、家族みんなで参加の時は、間に席を用意してあげるといいと思います。
お母さん・お父さんも、交代しながら面倒を見たり、どちらかの目がある事で安心。
そして、お子さんも不安になる事はないと思われます。

チェック足の不自由な方、お子様のお席、出やすい場所にしていますか?

披露宴は長い時間となります。途中、お手洗いに席を立つことも。
そんな時、出やすい場所に席を用意してあげる事をお勧めします。
お子さんの場合、きっと途中で飽きてしまう時間も出てきます。
親御さんと一緒に、席を立つこともけっこうありますから。

チェック過ごしやすい席になっていますか?

万が一ですが、大切な招待客ではあるものの、
○○さんと△△さんは、あまり仲良しではない・・・なんて時。
決まりにそって仕方ないからと隣同士や真向いにしたりしていませんか?
肩書や順序にこだわらず、工夫が必要です。
披露宴。

それは、お2人のお披露目でもあり、主役は新郎新婦。
でも、来て下さる方が、過ごしやすく楽しめる席にする気持ちもとっても大切です。

不安な場合は、会場担当者に、相談される事をお勧め致します。

お2人のお祝いをする為に集まってくれるのは、
会社の方だったり、お友達だったり、親族だったり、家族だったり。
年代も幅広くいらっしゃいます。

パーティーのスタイルにもよりますが、
それぞれの年代の『当たり前』を考慮して考える事も重要です。

たくさん悩む事もあり、たくさんの選ぶ事もあり、大変な事が多いのが結婚式の準備。

頑張った分だけ、終わったあとのスッキリ感は最高です。
大変な時間も、今だけ味わえる時間。

是非、当日の笑顔を思い浮かべながら、準備の時も楽しんで下さいませ。