先日、結婚がきまり、結婚式の準備中のお客様がカラー診断にお越し下さいました。
ウエディングドレスの白、どんな白がいいのかな?
カラードレスの色、どんな色がいいいのかな?
パーソナルカラー診断はかなり盛り上がりました♪

さらには、カラーセラピーの話でも盛り上がり。
とっても楽しい時間を一緒に過ごさせていただきました。
ご新婦様お1人でいらしていただき、結婚式に向け準備をする上での色んな女子トーク。
カラー診断を中心に、結婚式に向けたご不安やいろいろを伺う事も多いのです。

実際に結婚が決まってから、あれってどうなんだろう?
ってことは、いろいろ出てきますからね。

 

そんな中で、今回お話に出た1つ。

それは、結婚式当日お世話になるスタッフの方へお渡しする『心づけ』の事。

心づけは用意をした方がいいのか?

用意する場合、金額はいくらぐらいなのか?
プランナーをしていた時の経験も含めて、私の実体験や考えをお伝えさせていただきました。

心づけは、なくてもいいもの。
なくても、サービスに変わりはありません!

ご用意されるかされないか、それはお客様それぞれででした。
ただ、ご用意される方の方が多かったのは事実です。

ざっくばらんに、と、
担当していたお客様に『心づけってあった方がいいですか?』と聞かれた事もありました。

その際は、ご用意いただかなくて大丈夫ですよと答えていました。
ご用意されていた方は、どのくらいの金額を用意していたのか?

3,000円~10,000円でした。

かわいいポチ袋で、名前を手書きで書いて渡された時、正直嬉しかったです。
(お金がではなく、私宛の気持ちを渡された気がしたもので)

 

当日のスタッフは・・・。
プランナー・司会者・ヘアメイク・着付けの先生・カメラマン・音響スタッフ会場スタッフ・・・たくさんいますよね。
身近でとっても関わりのある人へ、ご用意される方が多かったです。

お金としてではなく、菓子折りやプレゼントという方も。

心づけは、感謝の気持ち。

お世話になりますという気持ち。
だから、必ず用意しなければいけない、というものではありません。
ただ、気持ちを表す形ではあり、用意される方が多いのは事実です。

 

私が、一番お客様にいただいて嬉しかったのは、

笑顔で言われた『ありがとう』のお言葉でした。

無事に1日が終わったあと、お帰りの際に、
楽しかった・お願いしてよかった・ここで結婚式ができて良かった。
心からそういわれた時、疲れが吹っ飛び、幸せな気持ちになったんです。

お客様を手を振って見送ったあと、スタッフみんなで笑顔で喜んだのが懐かしいです。

 

心づけも気になるところではありますが、
当日が楽しく素敵な1日になった時は、是非『ありがとう』をスタッフの方へ伝えて下さい。

これが一番嬉しいんです。

あとは、後日いただくお手紙。
これも嬉しかったです。

今日は、『心づけ』について、私なりのお話をさせていただきました。