鶴。
お祝いの時によく目にしませんか?
日本では、おめでたい象徴ですよね。
前に、北海道を旅行した時、天然の鶴を見かけました。
釧路でカヌー下り体験をしたのですが、そのポイントに向かう車の中から見えたのです。
『あっ、鶴!』と叫んだ私に、ガイドさんは、『2羽いた?』と尋ねました。
『はい!』というと、『じゃ、それは鶴だね』と。
鶴は、常に夫婦ともに行動をするんですって。
ずーっと一緒に添い遂げるんだそうです。
この話は、その後もなんとなく記憶に残っています。
ブライダルのお仕事をする前の事だったのですが、
実際にブライダルの仕事をするようになってみて、結婚式に鶴が多く使われる理由。
改めて実感しました。
夫婦ずっと一緒に。
折り鶴でも、『寿鶴』というのがあります。
写真の左側です。
私は、この鶴を席札に利用しました。
1つ1つ、着て下さってありがとうの気持をこめて折りました。
親族を呼んでのお食事会にて。
お名前も手書きにしました。
すごい事ではないですが、気持ちを込めて、私なりのおもてなしでした。
当日、スタッフの方が折り鶴に席札を組み合わせてセットしてくださいました。
花嫁衣装にも、鶴の柄は多いですよね。
末永く幸せに。。
和風の結婚式では特に、取り入れると素敵ですよ♪